IT資産管理 - ITサービス管理を成功させるための礎石
SolarWinds Service Deskは、第一級の堅牢さを誇りながらも使いやすいIT資産管理機能を提供します。ネットワークに接続されたハードウェアや実行中のソフトウェアの検出から、変更や調達のプロセスに至るまで、あなたが行う多くのことの中心に資産はあります。自分が何を持っていて、それがどのように機能し、何に関連し、どのように使用されているかを把握することが、成熟したITSM実践への鍵となります。資産管理は、ときに非常に複雑なものになります。だからこそ私たちは使いやすさに重点を置き、以下のことを通して、価値を素早く表面化させることに力を注いできました。
資産管理成功の第一歩は自分の資産を知ること
SolarWinds Service Deskが提供する検出機能は、ネットワーク上の資産や、必要に応じてWindows、Mac、Linux、Chromebookの各種デバイスにインストールされたソフトウェアを自動検出するものです。当社の調達モジュールと連携することで、ライセンスの利用状況を把握し、未承認ソフトウェアに関するライセンスやセキュリティ上の潜在リスクを明らかにします。
エージェントがインシデントに対応するとき、該当する資産は簡単にチケットに添付でき、作業中のマシンや、問題の原因と思われるインストール済みソフトウェアに関する掘り下げられた知識を提供します。また、資産をインシデントに添付するとき作成される履歴は、繰り返し発生するインシデントやトラブルを抱えたハードウェアを発見し、将来の問題防止に必要かもしれない、ハードウェアやソフトウェアの変更についての意思決定に役立てることができます。
エンドユーザーにITAMがより迅速な問題解決を実現
対処の方法は、インシデントにかかわるハードウェアやソフトウェアによって大きく異なります。エンドユーザーによりサポート チケットが送信されると、より正確な問題のトラブルシューティングを行うために、エージェントは必要なあらゆる情報にアクセスします。エージェントは、デバイスの種類、CPU、メモリ、Biosのバージョン、オペレーティング システム、実行中ソフトウェアのリスト、デバイスのインシデント履歴、ディスクの空き容量など、さまざまな情報にアクセスできます。精度が高いほど解決も速くなり、エンドユーザーも作業に早く戻ることができます。Service Deskのお客様より、インシデントやサービス リクエスト チケットが解決されるまでの時間について、平均23%削減されているとのご報告をいただきました。このことに貢献する要因のひとつが、当社の詳細かつ使いやすい資産管理であると私たちは信じています。
ITAMソフトウェアとITILガイドラインの組み合わせでインベントリ管理を強化
ITAMは、包括的なITサービス管理プラットフォームの一側面に過ぎません。SolarWinds Service DeskのITSMソリューションは、ITプロフェッショナルとITILを念頭に置いて設計されています。Service Deskは、資産のライフサイクル全体をエンドツーエンドで可視化できます。たとえば、インシデントに関連する資産を添付して、サービス プロセスを促進しながら、完全な監査ログを作成することができます。CMDBを使用することで、資産を手軽にマッピングし、変更リスクを迅速に特定し、その影響を評価することができるため、サービスの中断とダウンタイムを最小限に抑えることができます。
インテリジェントなITAMソフトウェアによる自動資産管理ソリューション
Service Desk
ネットワーク全体から新しい資産を自動検出。
手軽に資産のライフサイクルを追跡して耐用期間を管理。
可視化CMDBにより、資産間の関係をリアルタイムに追跡および更新。
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