ADユーザーのプロビジョニングの実行と解除を自動化



自動化は効率性を高め、IT担当者がより価値の高いプロジェクトに集中できるようになります。軽量なActive Directory(AD)およびAzure ADのユーザー プロビジョニング ツールであるSolarWinds® Access Rights Manager(ARM)は、ユーザーのオンボーディングを合理化して、アカウント終了リクエストに対して迅速に対応します。ARMは、役割別テンプレートを使用してユーザー資格情報を標準化するように設計されており、ITチームがアカウントを大きな規模で安全に管理するために支援します。加えて、セルフサービスのアクセス許可ポータルは、ユーザー アクセス権の 管理をデータ所有者に委任し、これにまつわる利便性を向上させています。SolarWinds ARMを利用することによって、ITワークロードを削減するだけではなく、GDPR、PCI DSS、HIPAAなどの義務となるコンプライアンスを促進することも可能になります。

優れた可視性を持ってリスクを削減



資格情報の乱用や不適切な設定は、多くの場合、組織をデータ侵害などのリスクにさらすことになります。データ損失の効果的な防止には、ADとAzure ADのユーザー プロビジョニング(およびプロビジョニング解除)についての可視性とコントロール性の向上が必須です。SolarWinds Access Rights Managerは資格情報の不適切な設定を速やかに特定して素早くリスクを削減(アカウント削除など)することができるように警告します。また、ARMは非認可のアクセスを監視し、レポートします。ADのユーザー権限の可視化は、リスク軽減のための第一歩です。

オンデマンドのコンプライアンス レポートを作成



監査担当者は、GDPR、PCI DSS、HIPAAへのコンプライアンスを実証できるよう、安全なユーザー プロビジョニング手続きが設けられていることのエビデンスを要求します。SolarWinds ARMユーザー管理システム は、ユーザー アカウントのプロビジョニングとプロビジョニング解除の方法、権限の分析方法、その他の資格情報を管理するための詳細を示す詳しいレポートを提供します。カスタマイズされたレポートをオンデマンドで作成し、監査担当者に直接送信しましょう。ARMは、Active DirectoryMicrosoft ExchangeSharePointアクセス許可、その他の資産へのユーザー アクセスを監査し、一元化することによって、監査の合理化や、インシデント対応の強化を実現できるように設計されています。

Azure ADユーザー プロビジョニング



クラウド サービスは今日のIT環境で必須になっています。最も使われているクラウド サービスの例の一つはMicrosoft Office 365です。ARMは、Azure AD for Office 365でユーザーとメールボックスを作り、該当ライセンスをOffice 365 with ARMのユーザーに割り当てます。ARMは、Microsoft Active DirectoryやMicrosoft Exchangeのようなオンプレミス システムを超えて、Azure ADのユーザー プロビジョニング機能を新たなレベルに引き上げます。ハイブリッド インフラストラクチャ全体のコンプライアンスを示しながら、エラー確率と作業負荷を低減してユーザーのプロビジョニングを可能にすることで、お客様にメリットをもたらします。

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自動化されたActive Directoryユーザー プロビジョニング ツール

Access Rights Manager

  • Active Directory、Exchange、SharePoint、ファイル サーバーの監視と管理
  • カスタマイズ可能で自動化されたコンプライアンス レポート生成
  • ユーザー権限の分析とプロビジョニング

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