重要なCPUメトリックをより効率的に監視する

SolarWinds® Engineer's Toolset™(ETS)には、複数のデバイスの負荷を追跡およびグラフ化するCPUモニターが装備されており、システム全体の稼働時間、エラー、CPU応答時間など、重要なパフォーマンス メトリックをリアルタイムや履歴で表示できます。これにより、パフォーマンス問題の原因を特定できるため、トラブルシューティングを迅速化できます。CPU監視ソフトウェアには、新しいデバイスを見落とすことがないよう設計された、強力な自動検出機能も備わっており、構成や更新にかかる時間を最小限に抑えることができます。

監視対象ネットワーク デバイスに別個の警告とアラームを設定する

ETSには高度にカスタマイズ可能なアラート機能が含まれており、ディスク スペース、メモリ利用率、プロセッサ時間など、重要なCPU監視メトリックの具体的なしきい値を定義することができます。パフォーマンス メトリックが重要なしきい値を超えた瞬間、ETSはSMSかEメールでアラートを送信し、早急な対応を必要とする重要なパフォーマンス問題を通知するように設計されています。このアラートにより、手動で24時間CPUを監視する必要がなくなり、もっと大切なタスクに時間を割くことが可能になります。

CPU負荷モニターで未然に過負荷を防止する

ETSのネットワーク パフォーマンス監視ツールには、インターフェイス統計、メモリ利用率、スイッチやルーターなどのネットワーク デバイスのヘルスに関連したその他のメトリックを測定するCPU負荷モニターも装備されています。CPU負荷モニターが、これらのメトリックをリアルタイムで追跡し、その情報は一目でわかるダッシュボードに表示されます。

カスタマイズ可能なレポート ツールを使用すると、複数のルーターの負荷を同時に監視し、グラフ化できるため、問題を事前に察知できます。それと同時に、時間ごとに整理されたチャートで最小負荷、最大負荷、平均負荷などメトリックを細かく調べることも簡単になります。

包括的なCPU監視ソフトウェアでルーターの負荷を追跡する

ETSでは、複数のCiscoルーターの負荷をリアルタイムで監視するのに必要なツールを活用できます。各ルーターのCPU負荷は横棒で表示され、最大CPU負荷との関係で、現在の負荷を確認することができます。

Engineer's ToolsetのSolarWinds Router CPU Loadツールを使用すると、デバイスごとに個別の警告とアラームのしきい値を設定できます。ルーターの負荷が定義されたしきい値を超えると、アラート メッセージがその問題をすぐに通知します。ETSでは、より詳細な分析を行うため、ピーク負荷レベルとタイム スタンプも記録されます。

CPUゲージ ツールを使用して、ネットワーク デバイス展開全体で負荷をグラフ化する

ETSのCPUゲージ ツールは、ルーター、スイッチ、Windows 2000以降のオペレーティング システムを実行しているエンドユーザー ワークステーションのCPU負荷を監視するよう構築されています。SNMPプロトコルを使用して、CPUゲージは各リモート デバイスと通信し、ユーザーの仕様に合わせてカスタマイズできるユーザーフレンドリーなグラフィカル ゲージで結果を表示します。

CPU監視ソフトウェアの詳細

このような疑問を持ったことはありませんか…

CPU監視ソフトウェアでネットワーク管理を改善する

Engineer’s Toolset

  • グラフィカル ゲージに表示される重要なCPUメトリックを監視します。

  • デバイスの可用性、メモリ利用率、CPU負荷監視、インターフェイスの統計などを追跡します。

  • 拡張されたping機能とパケット ルート追跡機能を活用して、ネットワーク問題のトラブルシューティングを行います。

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